チラシや名刺は1案作っただけでは終わらない
本当にターゲットに合った人に効果的な反応があるのかなんて、様々なアイデアから1つだけを選んで作っても誰もわかりません。
無責任かもしれないですが…。
※プリンとケーキがあればプリンを選びますが、ここはプリンの専門店なのでプリンの種類で迷います。
作った結果を予測はしても断言はできないのが広告デザイン
無責任に「こんなのがいいですよ」と言って作ることはもちろんしません。広告や宣伝において、経験則からベストな企画やデザインを提案します。
そのチラシや広告のターゲット、お客様はきっと「こんなことに困っているから解決したい」「こんな雰囲気が好みである」というものを、徹底的に調べて想定して、目に見えるカタチにしていきます。
とはいえ、これまでの実績や経験からの判断ですので、大概は反応の高いものになるのですが、残念ながら全く期待はずれに終わることもあります。その場合、考えられるのは2つ。
- そもそも、その商品やサービスに魅力がない
- その商品やサービスを購入したい人に合った広告ではない
このどちらかですが、どちらも見直す必要があります。
そもそも、その商品やサービスに魅力がない
提供するものが、果たして本当に魅力あるものかの検証があります。それに見合った価格なのか、クオリティーはどうなのか、冷静に判断して検討しましょう。
いやいや、このサービスは最高!と思っているのは、実は自分だけかもしれません。同業他社と比べてどうなのか、特に売れている人との違いは何かを、客観的に探しましょう。
そして、そこから差別化…じゃないのです。参考にするのです。
その商品やサービスを購入したい人に合った広告ではない
例えば、若いキャリアウーマン向けに売りたいものなのに、デザインが子供っぽいとか、キャッチコピーが主婦っぽいとか、ターゲットに合っていない場合が多く考えられます。
あるいは、その商品そのもののターゲットがずれており、本来はキャリアウーマンより子育てしてる母親向けだったのかもしれません。
よりキャリアウーマンに届くコピーやデザインは何かを見直す場合と、ターゲットを子育てママに変更した上で、デザイン等を変えていく場合、あるいはもっと変更する方向性があるかもしれません。
いくつか考えられる要素を見直します。
その時に「自分はこうしたい」で広告をデザインするのではなく、「こんなお客様がいたから、それに合わせる」広告に変えていきます。
自分はどう思うか…ではなく、常にお客様はどう思うかを考えて、場合によっては親しいお客様にアドバイスをもらったり、アンケートを行ってお客様の声を聞きます。その答えは商品やサービス自体だけではなく、広告にも反映させましょう。
お客様にしっかり届いて集客につながる広告をご提案
チラシや広告の反応が気になる方へ
効果的なチラシのデザイン作成はもちろん、どのように配るのかまで考えながら、一緒に作り上げていきましょう。まずはお気軽にご相談ください!
・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
・うさくま堂のサービスはいくら?