ハンドメイド作家・物販系の起業で名刺があると便利な場合

イベントやマルシェ等で販売している人は、ショップカードがあると便利です。

特に雑貨やハンドメイド等の方や生産農家さんは必須じゃないでしょうか。

※食品の場合は発売元明記が義務だけど、ハンドメイドはそうもいかない

また欲しくなった時に購入できない事態を避けよう

食べてみたら美味しかった、使ってみたら便利だった、安くて可愛いからまた買いたい…リピートした商品が量産型やネットで買ったものであればリピートしやすいものです。しかし、偶然立ち寄ったイベントやマルシェの場合、なかなか手に入らないものです。

次はどこに出店するのかなんてわかりませんし、屋号などは都合よく覚えていません。

(だいたい小洒落た横文字だったりするとお手上げです…笑)

食品であれば製造販売元を明記するのが義務ですが、アクセサリーや雑貨類の手作り品や、生産農家さんの直売では義務がないため、売って終わりのことが多いようです。

カードやチラシをお渡ししよう

ショップカードやチラシ、リーフレットをお渡しすれば、その商品を気に入ってもらった場合に情報が手元に残るので、リピートに繋がる可能性が高まります。

最低限の情報…屋号・活動名と何か繋がる連絡先(メール、SNS、ブログ)に誘導してみましょう。ネットショップを開いているなら、そのURLに繋げても構いません。

名刺を作るとなると、キャッチコピーだのメニューだの理念だの…いろいろ入れたくなりますが、そこまでせず、名前と連絡先だけをシンプルにしてしまいましょう。

なにせ商品やサービスは提供しているのですから、全くの新規の方に売るより次には繋がりやすいのです。

そんなに気に入ったのなら探してもらえるという幻想

商品に自信があるから…だからきっとお客様のほうから探してくれる!

そんな幻想抱いている人はいませんか?

もちろん探してくれる方もいるかもしれませんが、大概の方は「まあ、わからないし、まあいっか」で終わらせます。商品画像から似たものを探してくれるとか、イベントやマルシェの情報から辿ってくれるとか、探せないこともありません。

でも、お客様に面倒なことをさせるならば、連絡先のひとつでも伝えるツールを渡したほうが早いですよね。

お客様目線とは、そんなものです。

商品が気に入らなかった、チラシやカードは邪魔…そんな人もたくさんいますが、その人に焦点をあてるよりも、ファンになってもらえる可能性のある人に焦点をあてていきたいものですね。



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・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
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