オシャレなお店こそ気をつけたい看板デザインのコツ
オシャレで雰囲気があるサロン、ブディック、雑貨販売、カフェetc…利用するお客様としては、そんな場所で優雅にすごしたいものです。
反面、カフェだと思って覗いたら美容室でガッカリ。そんな経験ありませんか?
オシャレに走りすぎてしまうのは、経営としてはもったいない話です。
オシャレすぎてお店のサービスが伝わらないデメリット
お客様にゆっくりくつろいでもらいたい、オシャレな空間で買い物を楽しんでもらいたい等の理由で、インテリアやファザードのデザインにこだわった店づくりは、ある意味大切です。
特に、サロンやファッション、美に関するものの場合は、こ汚いお店では誰も来ません。
反対に、安くて美味しいがウリの飲食店は、清潔感さえ感じられたら、少々古めかしレトロな雰囲気であっても繁盛します。
あまりにもオシャレにかっこよく洗練されたデザインにしすぎた店づくりで、そもそも何をしている場所か分からない状態では、そのサービスを必要としているお客様に気が付いてもらえない。それは本当にもったいない話です。
先の例でいうならば、お茶が飲みたいからカフェを探し、髪型を整えたいから美容院を探し、美しくなりたいからサロンを探しますよね?
それなのに、目的とは違うお店だったら、ガッカリするだけ。来て欲しいお客様を逃しているのです。
それを解決するための看板やタペストリー
「誰からも見てもらえる看板デザインのコツとは」「看板デザインで成功するたったひとつのコツとは」でも詳しく書いていますが、看板には何をしているお店であるか、それが誰にとって何の役に立つのかがひと目見て分かるものが好ましいと考えます。
その時の表現方法を、店舗デザインに馴染むオシャレな雰囲気で、看板もデザインしたら良いのです。
デザインは「あしらい」
内容をしっかりと構成したのであれば、飾り方や見せ方はアレンジ次第。
店舗インテリアと同時に考えることが好ましいのですが、あとから看板のデザインを行うのであれば、そのインテリアデザインになじませることを意識しながらも、「誰の何に役立つか」が盛り込まれたものを作るよう心がけてみませんか?
それにより、お店やサービスを必要としている方へ、うまく伝わることでしょう。
あなたのお店を別ジャンルの業種と勘違いしてしまうお客様をなくし、見込み客をこぼさないよう心がけることが大切です。
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・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
・うさくま堂のサービスはいくら?