セルフマガジン・小冊子の適切なサイズは

自分の活動を伝える手段として有効な「セルフマガジン」。

かさこ塾に行った人や興味がある人はもちろん、クリエイターのポートフォリオとしても役立つこのツールは、適切なサイズってどれくらいなのでしょうか。

 

A5で作ると使い勝手が良さそうだ

一般的な書類はA4で、その半分のサイズがA5。短辺148mm長辺210mmだから、カバンが小さめでも持ち運びはしやすいので、名刺代わりに配るのであれば便利な大きさです。

8ページならA4チラシ2枚分の情報が、A4チラシよりもコンパクトに収まるのです。

写真も文章も1見開きで結構なボリューム見せることができそうです。伝えたいことを伝えるためにお手軽なサイズであることもあり、「かさこマガジン」も1〜6まではA5サイズですし、塾関係の方が作る冊子もA5にしている方が大半を占めています。

 

一般的なフリーペーパーや会社案内のサイズは?

しかし、企業が作る会社案内や駅に置かれているフリーペーパーは、A4サイズが圧倒的に多いのが現実です。少し小さくB5サイズや、もっとまとめてA4の3折リーフレットもありますが、主流はA4サイズです。

情報をきれいに伝える見せ方には「余白」の取り方がキモとなりますから、余白が取りやすいサイズとなるとA4のほうが作りやすいです。

また、会社で書類に埋もれることなく存在感を出すには、A5では小さいです。駅やお店に置かれるフリーペーパーも、目立たなければ手に取ってもらえません。

 

うさくま堂の実績をまとめた冊子がB5サイズの理由

存在感を出したいから

うさくま堂の冊子は、ご希望の方へはこちらのフォームからお申込みいただき無料でお送りしていますが、いちばんの目的は「法人営業」です。会社へ直接送付したり担当者に会社でお渡しすることが多いため、ほかの書類に紛れ込まず存在感を出したいのです。

かといってA4では少し間を持て余したため、A5とA4の中間サイズに落ち着きました。

ソコソコのボリュームがあるため、うさくま堂は個人フリーランスの屋号ですが、よく法人と思われます。

内容をしっかり見せたいから

内容のメインは過去の実績紹介です。お客様の感想やデザインの意図と共に見ていただきたいのですが、1ページあたりの面積が小さすぎると詰め込んだ印象になりがちです。A4では1ページあたりの情報量が増えてしまったので、B5でちょうど良いボリュームにまとめています。

作ったあとに、これでもまだ文字量が多かった(多いと感じてしまう)印象があり、今後改良したいところです。

作品の事例紹介や写真・イラスト等を掲載する場合、作り方によってはB5がしっくりくるかもしれません。

 

たくさんのセルフマガジンが集まる「かさこ塾フェスタ」

イベント開催のお知らせ〜かさこ塾フェスタ・東京〜

  • 日時:2017/4/16(日)10時〜18時
  • 場所:東京文具共和会館
    東京都台東区柳橋1-2-10 JR総武線・都営地下鉄浅草線「浅草橋」下車徒歩6分
  • 公式サイト:http://festa.kasako.jp/2017tokyo/
  • 好きを仕事にしてる人の座談会(クリエイター部門):14:55〜15:25 うさくま堂デザイン登壇決定!

誰もが遊びに来れる!入場無料の楽しいイベント。好きを仕事にする見本市=かさこ塾フェスタ。それぞれの好きを武器にしたかさこ塾生たちが共同で出展し、セミナー、ワークショップ、相談ブース、セッション、展示、物販などで来場者を楽しませるイベントを開催します。

セルフマガジンコーナーも毎回公表で、たくさん集まる小冊子を見るのは楽しいですし、制作にあたっての参考にもなりますよ!

塾生向けセルフマガジン制作のご案内

4/16のイベントに合わせて、セルフマガジン制作を若干名お受けいたします。2月中は業務が埋まりましたので、3月中に制作し、4月に印刷〜納品いたします。

  • 自分で構成案・ラフを考えデザインのみうさくま堂に依頼:98,000円(ページ単価10,000円前後で算出)
  • うさくま堂でヒアリングを行い企画・構成・編集も全て依頼:180,000円(ページ単価12,000円前後+ディレクション費)

印刷は実費にてご請求または入稿データを制作いたします。

金額は実際の制作内容により上下しますので、詳しくはご興味のある方はお問い合わせください。お見積・ご相談は無料です。

塾生以外で、活動をまとめた小冊子やポートフォリオをご検討中の方や、会社案内に相当するものが必要と思われる方からのお問い合わせも大歓迎です!

 

 

お客様にしっかり届いて集客につながる広告をご提案

チラシや広告の反応が気になる方へ

効果的なチラシのデザイン作成はもちろん、どのように配るのかまで考えながら、一緒に作り上げていきましょう。

まずはお気軽にご相談ください!

・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
・うさくま堂のサービスはいくら?