ブログやホームページのヘッダーに必要な要素とは
究極なところ、ヘッダー…とくにアメブロは不要なんじゃないかと思っています。
が、さすがに「不要」というのは乱暴ですが。
写真やイラスト、そこに文字が雰囲気よくまとまっている、極力シンプルなものが理想的ではないでしょうか?
※写真はダメな見本か(汗)
アメブロのアクセス数はどこを見たらよいのか
「美魔女ブログ」アメブロの1週間のアクセス数。
読者登録とかほとんどせず、たまに書いても放置気味です。
グーグルのアナリティクスと比較したところ、概ね濃い緑で表示されている部分はスマホからで、それはグーグルの解析と一致していました。
グーグルの解析によると、PCとスマホのアクセス比率は5:5または4:6あたり。しかし、この結果は圧倒的にPCのアクセスが多い結果になってます。というのも、残りのPCからのアクセスはロボットからのアクセスもカウントしているからなのです。
いちばん多い日でこの週は「243」。そのうちスマホからのアクセスはだいたい70くらい。PCからのアクセスは160くらいなのですが、実際にきちんとアクセスされているのは40〜70で、残りは水増し…といいますか、巡回ロボットからのアクセスと見るのが正しいのです。
アメブロではスマホの画像が登録できないですから、ここで力をいれたところでスマホ比率がもっと高い場合は、ほとんど意味のない作業であります。
だからと言ってヘッダーをおろそかにすべきではない理由
それでも、たとえば企業がホームページを見る場合は、大概PCからのアクセスです。
となると、パッと見で雰囲気がわかる丁寧な作り込みのヘッダーどいうのは、とても大切なことです。まず最初に表示され、その先のページに遷移するかどうかは、ヘッダーの印象に関わってきます。
どんなに優れたコンテンツが揃っていても、ヘッダーがあまりにもショボかったら、それ以上見てもらえないのはもったいないですよね。
それがアメブロであれ、他のブログであれ、ホームページであれ、ヘッダーをしっかりと作ることで離脱を防ぐ効果はあります。
特に仕事でブログを運営しているのであれば、ヘッダーがデフォルトのままだったり、ブログ提供会社からの汎用デザインだったりしたら、仕事でやってるように思われないのはマイナスです。
どんなヘッダーが好ましいのか?
- キャッチコピーはシンプルかつ印象に残りつつ、サービス内容が明確
- そのお店や会社をイメージしやすいビジュアル(写真・イラスト・色やフォントの扱い)
- これらをシンプルに構成した美しいデザインで、サイトの雰囲気を壊さないもの
シンプルにお店や会社のキャッチコピー=お客様の悩みをどんなサービスで解決し、お客様がどう変わっているのか…が伝わるもの、インパクトがあるもの。自分の想いではなく、お客様をどうしたいか…にフォーカスしてください。
ゴロや語感ばかりにこだわらず、内容を明確に打ち出したものが、お客様の心に届くはずです。
かつては、サービス内容をガッツリ記載したり、金額を大きく打ち出したり、やたらと自分の写真やセミナー中の写真が細かく入ったものが目立っていましたし、そこには電話番号や連絡先もしっかり明記していました。
それが必要な場合もあるのですが、実際どうでしょう?
ヘッダーは画像ですので文字として認識されませんから、スマホでもし問い合わせをするなら「問い合わせフォーム」「タップひとつで電話が掛けられるところ」を探す筈です。
そもそも、ヘッダーは見るもので読むものではありませんから、お店の特徴を書いて、価格も訴求して、電話番号も書いて…といろいろ書いても、残念ながら誰も読まずに離脱します。
となると、あくまでもヘッダーはイメージ重視。といいつつも、イメージだけよりも少し情報を入れ込み、サービス内容を端的に伝えるものとして、きれいにまとまっているものが好まれます。
どう「きれいにまとめる」か…。これも自分の好みではなく、お客様が喜びそうなデザインは何かを意識し、かたちにしていくのが好ましいのではないでしょうか。
ただ、あくまでもこだわるべきは「ホームページ自体のコンテンツ・ブログ記事」だったり、「事業そのもの」だったり。お客様の役に立てるかを最優先で考えたいところ。
ヘッダーデザインをはじめ宣伝ツールのことに関しては、些細なことでもデザイナーを頼ってください。
お客様にしっかり届いて集客につながる広告をご提案
チラシや広告の反応が気になる方へ
効果的なチラシのデザイン作成はもちろん、どのように配るのかまで考えながら、一緒に作り上げていきましょう。まずはお気軽にご相談ください!
・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
・うさくま堂のサービスはいくら?