仕事のメールとは違う仕事LINEやFacebookメッセンジャーでの注意点
既読が相手に伝わっていることを、認識した対応を心がけたいものです。
※プライベートでは淋しい…で済むけど、仕事では信用を失うことも
返信を後回しにしていることが相手に伝わります
フリーランスや個人事業主だと、Facebookでお仕事の相手とつながることは多々ある昨今。それがお客様であったり、依頼先であったり、ビジネスパートナーだったりと、その関係性は様々です。
それだけにFacebookのメッセンジャーは、メール以上に相手と容易に連絡が取れる便利なツールです。他にはLINEやショートメッセージ(auのCメール)が該当するかと思います。
これらは相手がメッセージを読んだかどうかがわかることが特徴。できるだけ早い連絡が欲しい時は、メールよりも便利です。
…ということは、相手が返信を求めていることに対し反応が遅いと、信頼を損なう場合があるのです。
特にFacebookだと、自分のタイムラインにたくさん投稿していたら、それだけの余裕があるにも関わらず、返信が遅いことが相手に伝わってしまいます。これが未読であればまだしも、明らかに読んでいるにも関わらず返信が遅いと、これは信用を失います。
メールも同様であまり遅いと疑問をもたれます
メールでの伝達においても同じ。
全くメールに返信がないにも関わらず、Facebookの投稿が連発していたり、しかもその内容が余暇としか思えないものであれば、返信が遅いのは気がかりです。
Facebookで繋がってなければ、メール以外の電話等で確認するなどの、余計な確認作業が必要です。
仕事において、相手に余計な手間を掛けさせるのは、できるだけ避けたいものですね。
またメールの場合は、差出人表記がメールアドレスのままだと、誰が出したのかわかりません。文末の署名を入れる設定にするか、相手に伝わる名前を必ず入れましょう。
よくよく調べたらわかる時もあるのですが、相手に余計な作業をさせないことも思いやりです。
すぐに返信ができない時のスマートな方法
そうは言っても、すぐに返信できない時は多々ありますよね。
案件が複雑で回答が出せない時とか。
無理して返信する必要はありません。ましてや、チャット状態になってしまうのも、時間があればよいのですが、忙しい時は疲れるだけで良い状態とは言えません。
そんな時は「拝見しました。改めてお返事します」と言った旨のメッセージやメールをすぐに送っておくのです。それだけで、相手は少し検討するんだな、考える時間が必要なんだな…ということがわかります。
もちろん、それでも忘れてしまうことはあるかもしれません。
けど、相手に対して無関心ではないことが、伝わるためのアクションは大切です。
返信の返信…とエンドレスに続けることもありません。
自分が受注者側(仕事を受ける側)の立場である時はもちろんですが、発注者側(お客様側)の立場であっても、少しの気遣いで相手に本来の仕事に専念してもらい、最高のサービスを受けられるのです。
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・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
・うさくま堂のサービスはいくら?