「好きを仕事に」よりも「稼げる仕事を好きになれ!」
好きなことを仕事にできたら人生楽しいと思います。
ですが、それで稼げないなら楽しくないですよね。
※好きを仕事に…と言っても、バイクの仕事とか縁がない(´・x・`)
あなたの好きなことってニーズがあるのか?
好きなことを極めたり、その結果それがお金になることは嬉しいことです。仮にお金にはならなくても、趣味や自己満足として好きなことを極めることは、人生を豊かにしますからとても大切なこと。
ですが、好きなことをどんなに極めたところでも、それを必要としている人がいないのであれば、それはビジネスとして成立しません。
好きなことならニーズがなくても継続できますが、必要とされていないのに仕事としてなんとかしようと考えたら、好きなことが辛くなってしまいます。
どこか別の特技を活かして収入を得て、その収入を元に好きなことを続けた方がよほど有意義でしょう。
たまたま何か気に入られて、趣味がお金になることは多々あるかと思います。それが継続していけばビジネスとして成り立ちますが、そうでないなら臨時ボーナスと思って、収入を得るための仕事は別に考える方がうまくいきます。
稼げることを続けていたら力になる
好きなことを仕事にしようとするのも素晴らしいのですが、稼げる仕事を極めてその仕事を好きになることも人生にとってプラスになるのではないでしょうか。必要とされていることを仕事にして、稼ぎ続けていたら力となり好きにもなり、好きにもなれば更にスキルアップへとつながるでしょう。
今は会社組織なり仕事なり、合わなければすぐに辞めていく風潮があるかと思います。
もちろん、メンタルが壊れるばかりか命の危機さえも感じるような環境は考えものですが、長く続けていれば、当初は苦手だったり嫌いだったりすることも、得意になるし好きにもなります。
また、始めたきっかけだって好きだからではなく、人から頼まれたり人事異動で仕方なくだったり、ネガティブなところからのスタートが、必ずしも悪いわけではありません。結果的に継続でき、それでお金が得られたら一層努力を重ねるでしょうし、その成功体験から仕事自体が好きなことに変わっていくでしょう。
うさくま堂の「好き」と「仕事」について
うさくま堂は浪人中、インテリアデザイナー倉俣史郎氏にあこがれ、桑沢デザイン研究所ではインテリアデザインを先行しました。氷河期で就職には苦戦し、なんとか入った家具の工場や建築会社の倒産を経験。
その時、バイクつながりの女性がDTP専門派遣会社のスタッフで、付き合いで仕事を紹介してもらったことがきっかけとなり、DTP・印刷・グラフィックデザイン分野へ転向しました。
インテリア業界への未練もしばらくあり、なかなかうまくいかなかった時期も長いことありました。無職だったり転職先とうまくいかないことも多々ありました。それでも、なんとかデザインの現場に20年。独立してお仕事をいただいて、毎日楽しくグラフィックデザインのことを考えています。
長く続けている好きなことといえば「バイク」です。あいにくバイク関係の仕事はしていませんが、好きなデザインの仕事で報酬をいただき、そのお金を活用してバイクに乗っています。会社員時代は、それこそお給料はほとんどバイクにつぎ込んでいましたね(笑)
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・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
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