うさくま堂が伝えたい「打倒!キラキラ起業女子」とは〜ビジネスプランコンテストにて
打倒!キラキラ起業女子(`・x・´)
※お前らなんかに負けてなるものか!…って意味じゃあ、ありませんよ。
キラキラ起業女子なんていなくなればいい
ブログでもこれまで何度となく書いてきた「キラキラ起業女子」ついにテレビでも取り上げられるようになりました。
女性が起業という形で社会進出することは好ましいことなのに、「キラキラ起業女子」の取り扱い方では、むしろ逆効果なのです。
ビジネスの本質とは真逆で、自分自分と自分の魅力やリッチな生活ばかりを押し出し、相手の悩みや問題解決に答えようとしない、お客様が求めるものを提供していない状況は、起業とは言えないのです。
もちろん、それで稼いでいる人もいるかもしれません。でも、それはほんのひとつまみ。テレビでも言われた通り、起業したい女性を相手に、セミナー講師をしている人だけなのです。
それも、本当に健全な稼ぎ方をしているのかは怪しいものですから、いっそキラキラ起業女子なんていなくなってほしいと思っています。
キラキラ起業女子の思考を改革しよう
それならば、そんな起業女子は排除すればよいのでしょうか?
今一度、起業する目的を明確にし、適切であれば事業として起動に乗せることを目指せばよいですし、会社員なりパートなりでお勤めしたほうがベストな方もいるでしょうし、専業主婦でも十分な方も多々いらっしゃるはずです。
何か好きなことがあって、それを人から求められているならば、その好きなことは仕事として成り立ちます。需要があるから行うのです。
単に自分が好きだから仕事にするだけでは、趣味の域から抜き出すことはできません。
だから集客だ、自分アピールだ、SNSだ、ブログだ…その前に、自分が好きなことのお客様になるであろう人々は、どんな人なのかイメージするのが重要です。
どんな人が、どんな時に自分を必要とするのか。どんな思いで自分を必要とするのか。悩み事は何か、それを解決してどうしたいのか、徹底的に分析し仕事にフィードバックさせるのです。
うさくま堂は広告やデザインの側面から徹底サポートします
うさくま堂はコンサルタントではないですが、広告を作るにあたりデザイン面から徹底したサポートをします。
起業家の想いをカタチにするのが使命だけど、その想いの方向が自分ではないのです。お客様のことをどう思っているのかが、まだ見えていない起業女子に対して、共に考えカタチにしていきます。
時に、その広告ツールが必要ない場合、うさくま堂の利益は減ってもお客様に余計なものは作らせません。
必要なものは、最初の依頼とは異なる提案もしながら、効果成果を想定し検証しながらデザインを進めます。
自分主体の起業ではなく、クライアントのお客様が求めているものを共に考え、ビジネスの本質を見極めながら、広告全体を企画し、デザインするのです。
「あやこ まごころ診療所」のツール制作事例
うさくま堂のクライアントさんは、お客様想いの方ばかりですが、特に考え抜いているのは「あやこ まごころ診療所」原田あやこ先生です。
昨年9月、群馬県安中市に開業した糖尿病内科の診療所は、診療そのもののソフト面も建物や設備といったハード面も、患者さんのことや地域で暮らす方々のことを、深く考えて考えて考え抜いていらっしゃいます。あやこ先生の専門領域である医療現場のことだけではなく、安中市に根付いた活動もされているのです。
それは、うさくま堂が一緒に制作したツールにも、その想いがあふれています。
まず、診察券のデザインの依頼があった時は、個性的なアイデアがたくさんでてきた中で、診察券は不要という判断をしました。代わりに、先生やスタッフの名刺を制作。勤務医、開業医ともお医者さんが名刺を持つのは珍しい中で、患者さんとの心をつなぐ内容を盛り込み、明るく華やかなデザインに仕上げました。
名刺や看板に掲げているキャッチコピーも、いくつもの候補を出し合った中で、最終的にはあやこ先生の想いをストレートに表現しました。とにかく気軽に、元気な人でさえも足を運んでほしいのです。
ロゴデザインも、地域から愛される形状・テーマを与えられ、さらに細部にわたり整えて何度も修正を重ねて完成したものです。安中市の花である、梅の花がモチーフです。
キラキラ起業とは程遠い、辛く泥臭いところもあるかもしれません。お客様の求めるものに応えて喜ばれて、泥臭い先にあるもこそが、本当にキラキラしたものだと信じています。
キラキラ起業女子を倒した先には、起業を目指す女性たちが、あやこ先生のように「自分は誰の何に役立つか」を軸にする、ビジネスマインドあふれた女性起業家であってほしいと思います。
プレゼンテーション、是非応援に来てください!
- 日時:2018年2月16日(金)13時〜17時(受付12時15分開始)
- 場所:Startup Hub Tokyo
- 住所:東京都千代田区丸の内2-1-1 明治安田生命ビル TOKYO創業ステーション1F
- 交通:各線東京駅、地下鉄各線日比谷駅・二重橋前駅・大手町駅から徒歩3〜5分
- 要事前申し込み:女性キャリア&起業家支援プロジェクトホームページよりお申し込みください
プレゼンテーションは1分間の「2次審査」を経ての「ファイナルプレゼン」となります。2次審査は会場の投票も大きく左右するため、大勢のかたに「うさくま堂デザイン」を応援して欲しいと思っています。
ぜひとも当日お時間のある方は会場にて、うさくま堂のプレゼンテーションを聞いていただけたら幸いです。また、お時間に余裕がある方は、開始前にお昼ご飯でもご一緒しませんか?お昼だけでももちろん歓迎です!お問い合わせフォームまたはFacebookメッセンジャー等でご連絡ください。
ご友人等をお誘いの上…2月16日は、東京・丸の内へ来てけさいん!!!※
※来てけさいん=宮城弁で「来てください」の意(*・x・*)
あなたの想いを伝え、お問い合わせにつなげます
自己紹介が苦手な方にオススメの名刺や会社案内です
初めて会う方にあなたの想いや会社のことが伝わり、お仕事のお問い合わせにつながるツールをご提案いたします。まずはお気軽にご相談ください!
・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
・うさくま堂のサービスはいくら?