食事の支度と集客との共通点
誰のためにやっていることなのかを見極めましょう。
その対象が食事の支度なら家族と自分、ビジネス・起業であればお客様と自分です。
※何を作っても食べない5歳と、当たり前のように食べ尽くす41歳がいます。写真は「もうかざめ」のフライです!
子どもや夫のために作る食事
我が家には未就学児がおりますが、まだ歯ごたえあるものが(肉)が苦手だったりします。
何が食べたいかを聞くと、かえってくる答えはカレーライスばかり。肉よりも魚のほうが食べる可能性は高く、だけど全く食べない時もあります。
夫は雑食で、なんでもよく食べます。
何が食べたいか聞くと、かえってくる答えはカレーうどんばかり。もうカレーライスとカレーうどんの毎日でもいいのかもしれません。
…というわけにもいかないので、保育園の給食と重ならないように、できるだけ喜んで食べてもらえるものを、毎日バランスよく考えています。野菜は比較的よく食べるので、なるべく野菜が多めの食事を心がけています。
それでも、皿にはほとんど残されて、それを夫が全部食べるのが日常です。
自分のために作る食事
毎日子どもが食べてくれるか考えているものの、そんな日ばかりでは食事を作るのも苦痛です。
時には子どものことは忘れて、とにかく自分が食べたいものを作ったり、作ることすらままならない時は、自分が好きなラーメン屋に行ったりフードコートや弁当で済ませることもあります。
本当はもう毎日でも外で済ませたいくらいに残飯を見るのが辛いのですが、さすがに毎日外食や弁当では我が家の家計が持ちません。楽しんで作り置きしたり、うまく作れない時は外食にしたり、自分が楽しめるように心がけています。元々は料理は嫌いではないので、可能な限りFacebookに投稿しモチベーションを維持しますが、それすらも嫌な時は何もしません。
ビジネスも家庭料理も同じこと
ビジネス…特に自営業・起業でも同じことです。
売り上げを伸ばすために集客をしようと思えば、まず大切なのは「お客様が何を望んでいるか」を叶えることです。ビジネスは等価交換ですから、お客様が必要としているものと、同じ等価が支払われます。
そのためには、お客様の様子をしっかりと観察したり、いろいろと聞き出したり、アンケートとったり…と手立てがあります。
では、自分の意に反することがあったら、どうでしょうか?
どこまでお客様に寄り添うか、それとも自分を貫くか。
あまりにも自分の意に反してしまい望まない方向に進んだら、やりたくないことを嫌々続けてもせっかく起業してもストレスばかりです。
反対に、お客様から全く望まれていないことを続けても、それは利益をださないために、事業を継続することは難しいでしょう。
双方に折り合いをつけて自分の持っている力で、お客様に満足していただきその対価を得ることができたら、それはとても素晴らしいことですね。家族に料理を作ることも、起業してビジネスを続けることも、根底にあるものは同じだなと、夕飯作りながら思いました。
今日は食べてくれるといいなぁ・・・
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・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
・うさくま堂のサービスはいくら?