打倒!キラキラ起業女子…ビジネスの本質を改めて考えます

起業家の想いをカタチにするグラフィックデザイナー、うさくま堂デザインの竹村由佳です。

うさくま堂は自分本意で事業を行うキラキラ起業女子・・・・ではありません。クライアントさんのお客様のことを共に見つめて、広告やデザインを通じて、事業そのものをサポートをします。

デザインとビジネスサポートってどんなことでしょう。昨年9月に群馬県安中市で開業した、「あやこまごころ診療所」の制作物を例にお話したいと思います。

糖尿病専門のドクター あやこ先生からは、「ロゴ」「看板」「診察券」3つのデザインの依頼を受けました。



まずロゴデザインは、先生の想いをカタチにするために、100個くらいアイデアを出してから、絞り込んでいきました。


そのあとも修正を何度も重ねてできたのが、このようなロゴになりました。



次は看板デザインです。あやこ先生の想い「診療所に気軽に足を運んで欲しい」「病気でなくてもお茶飲みにくるだけでもいい」それをストレートに入れています。


そして、診察券を作るにあたってのことです。

とにかくあやこ先生は、安中市という地域に根ざし、患者さんのことを想っています。だから面白いアイデアをどんどん出してくださいます。

一例として、革製のキーホルダーはどうだろうか、面白いですよね。

でも、診察券自体を実際に使うことを考えると、患者さんへの負担になるんじゃないかと思ったんです。私にも小さい子どもがいるんですが、子どもの分だけでも診察券何枚も管理するの面倒ですよね。それなら診察券自体いらないんじゃないか…ということに行き着き、診察券は辞めてしまいました。


代わりに、先生とスタッフ全員の名刺を制作。お医者さんや看護師さんが名刺を持つこと自体珍しいんです。なのに名刺には、自分が呼んで欲しいあだ名や、出身地や趣味とか書いてあります。だから、コミュニケーションツールの役割を果たしています。


このように、うさくま堂はデザインや広告を通じて、「お客様のことをどれだけ考え抜いてるか」というクライアントさんの想いをカタチにしていきます。

だから、打倒!キラキラ起業女子というのは、ビジネスの本質をもう一度一緒に考え、目先のことよりお客様のことを考え抜いて、みんなが輝けるビジネスを展開していきましょう!ということなのです。

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