隠れ家サロンが売れるために必要なこと

その分野における、圧倒的な実力とお客様への想いでは。

圧倒的ですよ!

※自分の都合じゃない、お客様のことを考え抜いてのこと=圧倒的

前提として隠れ家サロンに客は来ない

まず、あなたのことは誰も知らないのに、サロンまで隠れたらお客様は気がつきません。駅前でしっかりと目立つ上に利便性が高いなら、足を運ぶハードルが高いでしょう。

よくわからないサロンで、場所が遠かったりわかりにくいなら、それだけで足が遠のきます。

これが自宅サロンならなおのこと。ゆっくりくつろげるというのは幻想です。オーナーにとっては自宅サロンは便利で落ち着きますが、初見のお客様にとっては見知らぬ人の家で落ち着けるとは思えません。

自宅でなくても、わかりにくい奥まった場所というのは、落ち着くと同時に「入りにくい」「怖い」といったネガティヴな要素もあるのです。

ネガティヴ払拭には内容をオープンに

場所や雰囲気がクローズドであるならば、サービスに対する情報やお客様にとって役立つ知識をあますところなく発信しましょう。

単なる宣伝ではなく、お客様の悩み解決につながるヒントや、知っておくと役立つチョットお得な話や、サロンでのサービスを自宅でセルフで行うポイント等。

ブログで日々更新されていたり、リーフレットや冊子にまとめられていたら、場所に利便性がなくても足を運びたくなるはずです。

間違ってもサービス提供者が魅力的ならお客様は来ると、自撮りとかキラキラ演出とかしないでくださいね。それこそ、キラキラ演出で集客アップなんて愚の骨頂。そろそろ騙される人も減ってきたけど、未だに根強いので書いておきます。

圧倒的・ヘンタイ的なサロンの仕事から感じたこと

うさくま堂のお客様は、比較的情報をオープンにしているサロンや店舗、そうでない場合はサロンを持たない個人事業主が大半で、あまり隠れ家的な戦略を取っている方はいらっしゃらないのですが…

先日、リーフレットのデザインを行なった、脱毛サロン・RUCIA 渋井綾乃様。

作品事例はこちら

 

お仕事に際しては、細かいヒアリングを行いました。

  • 住所や連絡先は非公開で、脱毛体験を予約をしたお客様のみ
  • 金額や料金プランが存在しない
  • 店舗には看板はおろか表札すら存在しない

いやいや、いくら隠れ家とはいえ、裏通りの奥まったビルにあるこちらのサロン、これではお客様がわからない…といいますか、行こうという気にならないのではないか?少々疑問に思いました。

しかし渋井様がおっしゃるのは

  • 余計な営業電話もなくお客様に向き合うためには、連絡先は非公開にしている
  • すべてのお客様の毛を見て判断するため、脱毛体験のお客様に対してお見積を行う
  • 看板があることで不要な来客もなく、安心して施術ができる

この姿勢は天晴れ!なのですが、果たしてそれで気づいてもらえるのか?と思ったところ

渋井様のアメブロが圧倒的に面白く、こんなことまで書いちゃっていいのかくらい、こと細かに「毛」や「デリケートゾーン」について書かれているのです。

 

もちろんアメブロは読者登録、それだけではなくLINE@にも登録しました。

脱毛サロン・RUCIAブログ:https://ameblo.jp/laviere-aya/

圧倒的「毛マニア」のあふれんばかりの知識のほか、知っておきたいデリケートゾーンのことや、オシャレや美容全般のことが、あますとこなく発信されているのです。

ここまでやれば、隠れ家サロンの展開でも成功するでしょう。

逆に言えば、ここまでやらないとお客様に気づいてもらえないのです。


さて…

うさくま堂は仙台での最初のお客様が脱毛サロンでしたので、すでに脱毛は概ね完了。悩むほどではないのです。

が、RUCIA渋井様は「フェイシャル」も行う敏腕エステティシャン。

タイミングよく美肌体験の機会がありまして…うさくま、これから行ってまいります(*・x・*)

気が向いたら、ツラを晒そうと思っております。



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・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
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