仕事と子育てをうまく両立させるための心構えとは
ここ2日の投稿…普通を想像することでお客様の目線を考えることや、仕事と子どもを優先するバランスのことを投稿しました。
お客様のことを第一に考えていたら、子どもを犠牲にするのではないか
子どもや家族のことばかり考えていたら、お客様第一の仕事はできないんじゃないか
ワーママ(ワーキングママ)は会社員でもフリーランスでも悩みは尽きませんね。
偶然見かけたイベントに思う
家から電車1本で行けるところで開催されるので、ちょっとチェックした都内のイベントがあります。
休日のお昼に2時間程度ですから、息子を夫に任せても負担は少ないと判断。
お料理のセミナーで、その日は有名な先生をお迎えしての講座。
料金も少々割高。
だけどその先生は、小さなお子さんと一緒で、本人も妊娠中。
ふむ、ここまではいいんだけど…
そのため、お子さんや本人の体調によって中止になることがあります。
その場合は、通常のセミナーとなります(差額返金)。
うーん。
これ、ごもっともであると同時に、お客様に求めることなのだろうか…
確かに中止はやむを得ないことですし、命に関わることだから中止は当然。だけど、楽しみにしているお客様を思いっきり裏切る講義になってやしないか。
それでは…子どもがいたり妊娠中は仕事ができないのか?
それはNOだと思います。
ただ、妊娠前や子どもを持つ前とは、その関わり方は変わらざるを得ません。
この場合だと、小さなお子さんの体調不良に備えて、お父さんやじじばばの助けを借りることはできないのだろうか。
保育所の一時預かりやベビーシッターだって、都内なら数も多いはず。
妊娠中の体調の不安は、安定期に入るまでは様子を見るとか、安定期に入ったら無理のない程度に行うとか。
自宅でできること…ブログやSNSの発信や、こじんまりとした自宅セミナーとか。
アクセル全開は無理でも、今できることを最大限に、お客様に喜んでもらえる方法はあるかと思います。
元気な赤ちゃんを産み、すこし落ち着いたらまたできます。
会社員だと雇用先の規定があるでしょうし、それが合わないならば専業主婦で子どもと家事にしっかりと向き合う、落ち着いたらパートから始める、転職して子育てしながら仕事をする、フリーランスで仕事をしてみる…たくさんの選択肢の中から自分に合った生き方ができたら、仕事も子育ても両立して大事にできるに違いありません。
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・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
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