ママのプチ起業はランチ会開催でお小遣い稼ぎ
仙台に来て間もない頃、とっても「コスイ」感じのランチ会に参加した話です。
ママ起業だろうがプチ起業だろうが、ビジネスは「等価交換」でありたい。
コンサルからも勧められたランチ会の開催
知らない土地で親戚も友達もいない、ただ寂しく毎日を過ごしていると思考が鈍っているのか?!地域の「インフルエンサー ママ」が主催するランチ会やセミナーによく参加していました。おかげさまで、仙台ライフも慣れてきたら仕事が忙しかったり普通に友達とランチする機会はあるので、それらの集まりは不要。
少し影響力があるママならば6人集めて、800円のランチのお店で1人1000円集めたら、自分の食費と交通費がまかなえます。大概は、料金は1000円徴収され、ランチはお店コースのメニュー(大概800円程度)をを予め席の確保と同時に注文済。
これ、最初に始めた人って誰だか知らないけど、賢いなぁ~
だってランチ代の実費に200~500円上乗せしてるの、黙っているんだもの。
このような場所に集まる人は大概何か交流を求めているので、「たかが200円ですし、そこをグダグダ言うのはスマートじゃない」「お金の損得ではない、出会いや気づきがあった有意義な会だった」と思いがちです。
皮肉な言い方すれば「意識高い系」と言われる方々ですね。
実際、お店をセレクトして予約を入れて、人数調整して…と。なにより告知して人を集めないといけません。その力を借りて交流する機会を貰えるのですから。
だからこそ、最初に参加費徴収の旨を伝えておけばよかったんじゃないか。
それでも、私は行きたいと思えば喜んで参加するし、不要と思えばいかない。
いつかは自分が主催する立場になり、お小遣い稼ぎができるように!
…なんて、絶対なりたくないです。
いや、きちんと200円は手数料とか言ってくれたら、快くお支払いします。参加した時のメリットはありますからね。でも、殆どの場合が当日その場で言われたり、ランチの値段が書いてある看板みたら安かったり。がっかり度合いが高まります。
たしかにその場で知り合った方とのご縁は大切。でも、そのご縁にかこつけて、黙って上乗せは「こすい」と感じました。
転勤してきて間もない時は、何かにすがりたく判断も鈍ります。実際、ご縁は本当にありがたいものですが、自分自身こんな友人をカモにするような方法でお金を得たいとは思えませし、新たな土地で、同じような交流会に出くわさないように。
経費として必要ならば、一声ちゃんとかけたい。
やっぱりお金は、きちんと働いて得たい。
労働の対価は、お客様が求めるものやサービスを提供し、その対価でありたいですね。
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・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
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