子どもの園行事は友達の写真も撮っておこう〜そのメリットと注意すべきこと〜

その写真の保護者に喜ばれ「コミュニケーションツール」となることと、あとから見て当時の友達のことを思い出すことができるから。

※子どもたち…派手に取っ組み合いのケンカもするけど、基本的にはみんな仲良し(*・x・*) 

保護者に喜ばれると撮影者も嬉しい

息子が通っている保育園は現在クラスに15名と中規模。

それゆえ、保護者みな仲が良く、LINEグループで連絡を取りながら、保護者会時はランチ会等を行い時折飲みに行ったりも。

同じプールに通わせている親同士はもっと親しいのかもしれないけど、適度に距離も取っているところが、保育園のママらしくて付き合いやすく、自分より10歳以上年下とか娘でもおかしくない年齢差のママもいますが、そこは楽しくやってます。

そんな信頼関係が前提ですが、なかなかカメラやメカが苦手なママも多く、写真は大変喜ばれます。しかも、私のほかにもう1人写真好きがいるので、ほぼ撮りこぼしもありません。だから撮る方も楽しんで撮ることに集中できるほか、めったにない自分の姿も撮り合うことができるのです。

貴重な親子ショットです。

何年かのちに思い出すためのツール

地域に保育園が少ない場合は、みな同じ小学校中学校に通うでしょうが、こちらは複数の小学校にまたがるため、小学校に同じ保育園のお友達がいない場合が多々あります。

さらに、我が家は転勤族。そもそも同じ地域でずっと生活できる可能性は低いです。

自分自身、子どもの頃の記憶ってありますか?

どんなお友達がいたかなんて、そうそう覚えていません。ましてや自分の写真も実家で、友達と写っているものなんてほとんどないでしょう。

どんなに保育園で親も含めてみんな仲良しであっても、どんどん疎遠になって関わらなくなるのは仕方がありませんし、普通のこと。だからこそ、他のお友達の写真も残しておきたいものです。

埼玉の保育園はわずか3ヶ月、仙台では隣町の園で保護者とも親しくならず、仙台市内の園も1ヶ月しか通えず、ほとんどお友達の記憶や記録はありませんから、ちょうど記憶に残っていくであろう3歳以降のお友達のことも、思い出にしたいと思っています。

プライバシーには気を使おう

ただ、トラブルを引き起こすのは「プライバシーの取り扱い」。

インターネット、SNSは非公開とはいえ、誰かしらと繋がっている以上は、その公開には慎重になるのは当然すぎるのですが、意外にもお友達との写真を載せている方が多く、それはどこまで許諾されているのか…大きなお世話ながら思ってしまいます。

場所が特定されないようにするのはもちろん、お友達の顔や名前は隠すのはもちろんですが、そもそもお友達が写っている写真はできるだけ公開しないことが好ましいのではと思います。

撮らせていただいている気持ちを忘れず配慮に徹底することで、ママ友からの信頼も上がり気持ちよく写真を通じた交流ができるのではないでしょうか。

 

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