自作チラシの創英角ポップ体はダサいと知りつつ使ってしまうあなたへ
目立たせたいから使うのならば、目立たせるための手段を考えてみましょう!
※とにかく目立たせたいのです!
まずはどんなフォントを使おうか?
いろいろなデザインフォントやフリーで商用利用できるフォントもありますが、まずはベーシックな書体を使うことがオススメです。ゴシック体か明朝体。
游明朝を例にしています。
カジュアル、男性的、力強いイメージのゴシック体は、縦横の太さが原則均一です。
フォーマル、女性的、繊細なイメージの明朝体は、縦画が横画より太く「うろこ」と呼ばれる毛筆のあとっぽい形状が特徴です。
1種類のフォントであっても、この太細だけでも目立つ目立たないがあります。
関連記事として「成功する名刺デザインに必須!無料で使えるおしゃれなフォント5選」の記事にて、扱いやすいフォントを紹介しています。
目立たせる=他とうんと違うところがある
目立つためには「他とは違う」必要があります。
例えば上の例(うさくま堂のロゴマーク)だと、他より大きいロゴのほうが目立ちます。
また、他と違う色のほうが目立ちます。
その目立ち方も、整列されている中であれば少し大きくても目立ちますし、うんと大きくすればそこに注目があつまります。
色の違いも同じで、オレンジ色の中で赤みが少し強いオレンジは目立ちますが、オレンジとは対照的な緑であればもっと目立つことです。
このように、書体をPOP体に変更して差を出すよりも、色や大きさ、太さで違いを出すことが有効です。
さらに見せ方を変えてみよう
名刺を例にします。
文字の大きさにメリハリがあるので、目立たせたいところが明確な名刺です。名前やキャッチコピーが目立ち、情報となる住所等は小さいデザインです。
でも、もっとキャッチコピーを目立たせたい、だけど使える紙面の関係上、キャッチコピーを大きくするのは限界があります。
その場合は、文字の下に濃い色を敷き、上の文字は白で表現。
キャッチだけ表現が異なりますので、その部分が自然と目立ちますよね!
このような表現方法の相談もお気軽に!
ご自身で作ってみて、このメリハリの付け方がうまくいかず、情報が煩雑になってしまったりPOP書体を多様してしまったら、どう改善できるかの相談を承ります。
オンラインにて30分程でしたら、無料ですのでお気軽にお問い合わせください。
また、それでも手に負えない時は、企画構成はお客様が行いラフ&完全データ支給によるデザインの制作でA5サイズ片面10,000円〜、打ち合わせを重ねて企画構成から一緒に作っていくデザインはA5サイズ片面27,000円〜から承ります。
目立たせるべきものは何かを考え、あらゆる手法で効果的な表現をご提案いたします。
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チラシや広告の反応が気になる方へ
効果的なチラシのデザイン作成はもちろん、どのように配るのかまで考えながら、一緒に作り上げていきましょう。まずはお気軽にご相談ください!
・この記事を書いた竹村由佳ってどんな人?
・うさくま堂のサービスはいくら?