英語が話せたら嬉しいけれど日本語も大切にしたいと思ったこと
だって、ここは日本だよね?
※西洋でも東洋でもいいんですが、日本人らしさを大事にしたい
外国籍やハーフが多い街で
板橋は外国籍(主に中国、ついでブラジルの方が多い)やハーフの方が多い街。朝霞や仙台と比べたら、特に多いなと感じます。息子の保育園にも、クラスに何人か外国製やハーフのお友達がいて、親も含めて仲良くやってます。
ウォーキングで荒川を歩けばかなり年上のお姉様達が、子どもと団地内の公園に行けば若い女性が、楽しそうな中国語が飛び交っています。
ある日、息子を連れて初めて児童館へ行った時のこと。
4歳(年中)の息子より少し小さい中国人のお友達が、ミニカーを独り占め。「貸して」と言ってもミニカーを持って逃げ出し、最終的には息子が遊んでいるおもちゃまで取り上げ大げんか。
三輪車で遊んでいると、同い年くらいのブラジル人のお友達が、車のおもちゃで体当たり。「やめて」を言っても何度も繰り返し、息子はしょんぼりしていました。
子どもなら日本人同士でも、普段は仲の良い保育園の友達でさえ、とっくみあいの喧嘩はよくあること。
ですが、言葉が通じたらもっと仲良くなれたかもしれない…とも思いました。
英語や中国語で交流できたら楽しそうだけど…
英語や他の言語が理解できて交流できたら、楽しそうなことが広がります。
事実、仕事においても日本語が通じない方とのやりとりがあり、とても苦労したりお客様にも嫌な思いをさせたかもしれません。そう思うと、英語ができればよかったなぁ…と本当に思います。
反面、今いるこの場所は、外国人は多いとはいえ「日本国内」なんですよね。
日本語をしっかりと話し、日本の文化の中で堂々と生活してもいい筈なんです。
日本語が通じない方に対して差別的な扱いは避けたいものの、全てを合わせて英語を使ったりせず、自分にストレスのない言葉=日本語を大切にしたいとも思いました。
国際化はもう鎖国が終わってからずっと言われてることですから、そう簡単に変わらないとは思いますが、日本語がいつかなくなってしまわないよう、うまく複数の言語を扱えたら楽しいだろうな。
うちの息子はもちろん、これからの子どもたちは、そうあって欲しいものですね。
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