個人事業主がデザインを外注する5つのメリット

今はパソコンで簡単に作れるようになった、チラシや名刺、ホームページ等。

デザイナーでなくても少しソフトが使えたら、カタチにはなってくるかと思います。

社内に内部制作するためデザイン部なるものを置けるならば、コストがかからずにチラシやポスターが制作できるのですが、制作するものの有無に関わらず人件費は当然かかります。

個人事業主や、企業でも片手間で内部制作するのであれば、外部のデザイナーにきちんとデザインしてもらうことは、コスト以上にメリットがあるのです。

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デザイナーに依頼したほうがいい5の理由とは

自分でできることであっても、デザインはデザイナーに依頼したほうがいい理由は5つあります。

本業に専念できる

チラシ1枚名刺1枚デザインするのに、いろいろ迷ってパソコン操作に戸惑って何日もかかり、その間にやるべき仕事が滞ってしまいます。

本業に支障をきたしてしまっては、本末転倒。仮に閑散期であれども、デザインはデザイナーに任せて、その分で本業のサービスを向上させることを考え、実行したほうがビジネスチャンスは広がります。

 

完成度が高い

せっかく時間をたくさん使って作ったところで、どうしても素人っぽい仕上がりになりがちです。

完成度が高い仕上がりを求めるならば、デザイナーに依頼するのがベスト。

また、そのツールの目的に合わせて、表現方法や見せ方を多く知っているのは、デザイナーの経験によるものです。

 

信頼感が増す

完成度が高くある必要があるもの…ブランディングを構築するツール(名刺・看板・封筒や便せん・ロゴデザイン等)は、素人っぽさが相手に伝わると、信頼感を損ねる恐れがあります。

きちんと丁寧にデザインしたもので、相手への信頼感をあたえることができます。

読みにくい文字組の名刺が市販の紙でプリンターで出力されていたら、企業としての印象が大きく変わります。

 

目的達成まできちんと考えられる

どんなブランディングを行って名刺や看板をデザインするか、そのチラシや冊子でお客様に何を伝えたいのか、そのホームページのデザインでお客様がきちんと見てくれるのか…それぞれのツールには作る上での目的があります。

その目的も自分達だけでは、客観性に欠けてしまいがちです。

本来ならば内容重視でアピールすべきところを、無駄に価格を下げて安さを訴求する等、コンセプトを見誤ることだってあります。

また、女性らしいデザイン(明るい色味で繊細な表現)、若者向けのデザイン(イキイキとした表現)、シニア層向け(可読性重視で明確な表現)、ビジネスマン(モダンでシンプル)etc…ターゲットを絞る際に、その表現を的確に出すことができるのはデザイナーです。

 

デザイン費はかかってもそれ以上の利益を生みやすい

自分たちで行うとかからない費用として、デザイン費がかかってしまいます。

しかし、デザインしている間に本業に専念できるのですから、その分で売り上げにつながる仕事ができるのです。

また、作ったチラシや看板、名刺を通じて、問い合わせにつながる動線をしっかりと考えます。

それらのことを考慮すると、決して高い費用ではないはずです。

 

それでもやはり予算がない場合は…

そもそも予算がない場合、まだチラシやブランディング(名刺・ホームページ等)に予算をかける段階ではないので、今行っている事業やサービスが、お客様目線でなされているかどうかをしっかりと見極めることが先決だったりします。

サービスや事業内容が見直され、それを伝えるための広告や名刺の作成となった場合はどうでしょう?

まずはご自身で作ってみましょう!

実際に作ってみた経験があると、もしデザイナーに頼む時もコンセプトをしっかりと伝えることができ、よりよい効果が期待できます。

制作する時のポイントは、うさくま堂のブログの中でいくつかご紹介しています。ぜひ制作のヒントにしてみてください。

何もしなければ、何も始まりませんよ!


参考

 

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